












時代:江戸後期
技法:青磁,染付
径約16㎝/高さ約4㎝
商品番号:32M14①
牡丹のふっくらとした可愛らしい花弁を器面にあしらう意匠。江戸期らしい淡く優しい藍のみの絵付けかと思えば、側面は青磁という絵付け。藍との組み合わせが美しく、爽やかな雰囲気も感じます。春、冬の寒さが残る日に温かいおかずを盛りつけるという目的の春寒鉢(しゅんかんばち)。おひとり~お二人分のおかずの盛り付けにおすすめです。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。