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時代:江戸中期
技法:染付
径約17.5㎝/高さ約3㎝
商品番号:90M46②
味わいある素地に濃淡豊かな呉須、美しく上品な仕上がりの6寸皿です。
縁には矢羽根と流水に踊る花が交互に描かれます。矢羽根は力強さと前進を意味し、魔除けの意味もある吉祥文様。菊は不老長寿や高貴さの象徴とされ、特に流水に浮かぶ菊の姿は自然の美しさや生命力を表現しており、古来より好まれた意匠です。
墨弾きにより表現された波がなんともリズム感良く、水の音が聞こえてくるよう。
見込みにはコンニャク印判で菊の花が。見込みの中心に五弁花はよく見られますが、菊の花は珍しいあしらいです。
側面はゆるりとした筆致が心地よい唐草文様が描かれます。
江戸中期らしい素朴な風合いが有りつつも、格式高さが窺える6寸皿。和食だけでなく、洋食、中華と幅広くお使いいただけそうです。
※こちらはムシクイ(口縁の釉薬の剥げ)、あたり傷(当たってできた傷)のあるお品です。ご使用に問題なく、見た目にも支障ない程度ですが、画像をご確認の上ご検討下さいませ。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。