時代:明治前期
技法:色絵
径約22㎝/高さ約4㎝
商品番号:85M59②
乳白の素地の色合いを存分に活かした意匠の通り物。
素地と金彩の色合いが柔らかく調和し、上品で清楚な印象のお品です。
三方に配された菊は、よく見ると花弁に白い色絵があしらわれます。左右の花で違った花弁の表し方がされ、こだわりが感じられる絵付け。
その周りにあしらわれた金彩は葉脈まで描かれ、更には色絵で赤い菊が添えられます。紅白で縁起のいい組み合わせですね。
間をふわりと舞う蝶は発色の良い黄色であしらわれ、どこかポップな印象。
見込みは大胆に大きく壽の文字が意匠化され表されます。「壽」のワ冠のような部分が大きく下に伸び、どこか蝙蝠のようなシルエット。
縁は輪花の造りでなだらかな曲線が目に愉しく、また上品な印象を一層引き立てます。
程よい厚みを持たせた造りで、安心感のある形状。
7寸皿はカレー、パスタ、ハンバーグなどワンプレート料理にも重宝します。
なます皿を上にのせて7寸皿を受け皿とすると品格あるコーディネートに◎
同じデザインで揃えられるのも通り物ならでは。是非お揃いでいかがでしょうか。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。