時代:江戸幕末
技法:染付
径約18㎝/高さ約3㎝
商品番号:84M86②
瑞々しい呉須調がひろがり、優美な雰囲気放つ6寸皿です。
幕末期頃に多く見られた器面の大胆な区分け。
乳白の肌に伸び伸びと蔦を伸ばした植物図。花をたくさん付けて、柘榴のような実も見られます。
もう一方のダミを効かせた植物は意匠化した牡丹でしょうか。背には線描きの花を描き埋て余白を設けず、器面に美しい色の対比を生んでいます。
裏側はおおらかな筆致の波濤文。
口縁は輪花を描き、程よい厚みが安心で、何かと使い勝手が良さそうです。
縁立ちの器形も相まって、意匠化したデザインは江戸期と思えないような洒落た装い。和洋問わず、色々なコーディネイトをお愉しみくださいね。
※口縁僅かにカケがございますが、ご使用に問題ない程度です。写真にてご確認くださいませ。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。