時代:明治前期
技法:色絵
径約9㎝/高さ約8㎝
商品番号:84M56
鮮やかな藍と赤色のコントラストの優美さを放つ向付です。
器面三方に配された大きな窓。中央には愛らしい姿の牡丹が納まり、その周りを四方襷や格子、唐草が囲みます。
高台周囲は連弁、見込みは環状松竹梅。口縁にも丁寧な色絵付けが施されて、盛りつける料理を華やかに演出します。
薄手の口縁は端反りとなっていて口当たりも良さそうです。たっぷりと深さを持たせた器形で、小鉢使いはもちろん、茶器や酒器としてもお愉しみいただけます。
絵付け、造形共に上質な手仕事が窺えますが、背丈など個性も豊か。一点一点異なる魅力をご堪能ください。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。