SOLD OUT
時代:明治前期
技法:色絵
径約14㎝/高さ約4.5㎝
商品番号:80M58
細やかな色絵付けの唐草文様が魅力の春寒鉢。
見込みに描かれるのは薊の花でしょうか。水分を含んだ調子で柔らかに表され、その周りを菱文様が巡ります。縁には赤で縁取られた金彩の唐草文様が張り巡らされ、三方の木瓜型の窓にはそれぞれ松竹梅の意匠が配されます。
器側面の染付の意匠も細やかな筆致で複雑な文様が描かれ何とも凝った意匠。
窓の緑色の縁取りや、赤と金彩の組み合わせはクリスマスなどの冬の情景を思わせ、
和の意匠で構成されながら、洋との相性の良さも期待させます。
上質な手仕事窺える薄造り。縁の立ち上がりが良く、しっかりと深さがある造りですので、汁気のあるものでも安心して盛り付けられますよ。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。