時代:明治前期
技法:色絵
径約11㎝/高さ約8㎝
商品番号:79M17
細やかな色絵で杜若と梅の描かれた飯茶碗。
丁寧に描かれた草花たちは杜若の葉が活き活きと葉を伸ばし、枝の先には可愛らしい梅花が散りばめられます。間に置いた幾何学の窓絵が変化をつけて、余白を活かした意匠は賑やかながら上品な雰囲気を纏っています。
見込みには環状の牡丹花、四方襷文が口縁にめぐります。
碗は口縁が端反り、裾は丸みを帯びていて手馴染みの良い器形です。
内側まで丁寧な絵付けが施されているので、碗を小鉢、蓋は小皿に見立てたご使用も素敵です。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。