時代:明治前期
技法:赤絵
径約8.5㎝/高さ約7㎝
商品番号:76M36
滑らかな乳白の地肌いっぱいに濃い色味の呉須と金彩で絵付けされた向付。
上がりの良い薄造りの器面は市松に区分けされ、呉須の窓絵には扇や梅、金彩で塗り埋められた面には華やかに意匠化された植物が朱色で描かれます。
縁に描かれる四方襷文様や高台の周りに巡る連弁は細やかなコントラストを生み、目を愉しませてくれます。
細身でシュッとした胴から外へ反って広がる縁の器形、緩やかに五弁を描く口縁には金彩が施されて上品な印象です。
全体的に濃い色味で装飾され、存在感のあるお品は食卓にアクセントを添えてくれそうですね。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。