時代:江戸後期
技法:色絵
径約20㎝/高さ約4㎝
商品番号:74M91
江戸期のものらしい、やや青みがかった地肌の器面が五弁の花形に模られた7寸皿。見込みに描かれるのは向かい合う鳳凰です。深みのある呉須の中で大きく翼を広げ、立派な尾羽が枝垂れます。縁文様には満開に花を咲かせる桜の木。意匠化された垣根、それぞれの絵を隔てる仕切りは濃埋めされた呉須に細やかな金彩の格子文様が施され、くっきりといさぎの良い意匠がモダンな雰囲気をつくり出します。器の裏面には優美な牡丹が配され抜かりがありません。
テーブルへ並べれば、そこに花が咲いたように食卓を彩ってくれそうな、何とも華やかなお品です。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。