時代:明治前期
技法:染付
縦約10.5㎝/横約18㎝/高さ約3.5㎝
商品番号:74M81
明治時代の前期に焼かれた中国古染付の写しです。古染付は飾らない素朴な姿から日本の茶人に愛されました。
こちらは器面の前面がややくすみのある藍色で染められ、器全体で葉の形状を象ったユニークな葉型の長角皿です。線と白抜きで幾何学調に表される葉脈の意匠やあぶくのような露はどこかポップでカジュアルな雰囲気。ギザギザと丁寧に模られた縁の形も、底に沿って線描きの施される様子も凝っています。高台もは三ツ脚の造りですが、座りはしっかりと安定しています。
個性的でありながら、幾何学的なデザインの器は、お見立て次第でいろいろなお料理を受けとめてくれそうです。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。