













時代:明治後期~大正
技法:染付
縦約10㎝横約17.5㎝/高さ約4㎝
商品番号:63M14➁
明治後期~大正時代の手描きであしらわれた長皿。
しっかりと厚みを持つ安心の造形に、かすかに青みを含みつつも乳白の地肌。藍の発色は濃厚で鮮やかな青色です。
穏やかな空気が流れ、手慣れた筆致の山水図が愉しめます。
高台にはおおらかな手仕事で唐草文と、間に挟まるのは梅でしょうか。さらに高台には蝙蝠が佇み、こちらを見つめます。
しっかりと厚い素地で、普段使いに重宝してくれそうです。
※かたつきのあるお品です。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。