





















時代:明治前期
技法:色絵
径約10㎝/高さ約7㎝
商品番号:60M50①
明治前期時代に色絵であしらわれた蒸茶碗。明治期ならではの深く、重厚な色合い、藍の上を金彩で施す青海波文様があしらわれます。青海波文様には永続的な繁栄という意味が込められています。
窓絵に収まる草花、深みのある藍の発色と金彩が相性よくマッチした蒸茶碗です。
※色擦れのあるお品です。ご使用には問題ございませんが画像をご確認の上ご検討ください。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。