












時代:明治前期
技法:色絵
径約12㎝/高さ約3㎝
商品番号:58M70②
明治前期時代、色絵であしらわれた小皿。
定番の構図、割絵で描かれる菊。明治期の特徴である発色のしっかりした呉須調を背景に窓絵が配されます。
器の側面には唐草文がぐるりと巡ります。
程よい厚みと安心の造形で、普段の食卓により一層彩りを与えてくれそうです。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。