










時代:明治後期~大正
技法:銅印判
径約11,5㎝/高さ約3㎝
商品番号:53M33
淡い呉須調で見込み、縁文様を飾る松竹梅図。見込みを梅が飾り、其々三方ずつ配されます。一緒に描かれたのは算木でしょうか。口縁は緩やかに稜花。
鉄釉が施され、器の柔らかな雰囲気を引き締めます。
造りは薄すぎず、厚すぎず程よい立ち上がりを持たせた器形が万能そうです。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。