










時代:明治後期~大正
技法:銅印判
径約12㎝/高さ約3㎝
商品番号:48M87
明治後期~大正の銅印判であしらわれた小皿。
銅で判を作り紙に転写し、乾かないうちにお皿に張り付けて焼くことで
柄を映し出しております。
青みがかった地肌に転写された三羽の千鳥。
中央の二羽は仲良く何をお話しているのでしょうか。桜の花も不規則に散らされます。
高台にかけて素地は分厚く、さっと手に取りやすい安定感です。
お一人用のお取り分け皿や、唐揚げなどのちょっとした
おかずの盛り付けに重宝できます。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。