SOLD OUT
時代:江戸後期
技法:染付
径約14.5㎝/高さ約4㎝
商品番号:36M92①
深みある呉須が器面を覆い、そこから浮かび上がる可憐な菊花に惹かれます。
見込みの菊花に対し、一回り小さな菊花が四方に配します。浮かび上がる菊花は陽刻の手法が用いられ、ぷっくりと浮き出し、立体感ある意匠。四方の菊花は葉脈感じる大きな葉に包まれています。
地文様の鹿の子文で間を描き埋めます。
藍色をふんだんに使用した器面。口縁部に余白を設けてすっきりとした印象に仕上げ、稜花の縁が文様と相まって華やかです。
裏側はデザイン化された草花図。高台内に成化年製の銘があります。
しっかりとした縁の立ち上がりはありますが、通常サイズのなます皿に比べ浅めの造り。盛り皿としてはもちろん、深皿として取り分け皿にも丁度良いです。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。