

















時代:明治前期
技法:色絵
径約11.5㎝/高さ約2.5㎝
商品番号:33M65②
二方に大きく取られた窓絵の中に細くも逞しい梅の姿が描かれます。梅図の右上、左上には赤背景に金彩で花と唐草文。窓絵の形が扇や輪花に見えますね。二方の梅図の間は、存在感ある草花図。染付の葉のような文様がどこかエキゾチック。見込み(中心部)はデザイン化された草花が。裏側は龍と宝珠文と七宝や鼓のような丸い文様。高台に「富貴長春」と有ります。
お醬油小皿にはもちろん、おつまみなどの盛り付けにも重宝できそうなサイズ感です。
ノミホツ(極僅かなカケ)がございますがご使用には問題ございません。お写真ご確認の上、ご検討いただければ幸いです。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。