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SOLD OUT
時代:明治前期
技法:色絵
径約15.5㎝/高さ約5.5㎝
商品番号:68M57
すっきりとした乳白の素地に、見込みには意匠化された植物と唐草が伸び、生き生きとした生命力を感じます。縁文様はそれぞれ二方に分かれ、赤い膜の中に丸く囲われた菊と、雲のような形の窓から垣根と蝶と共に描かれる菊が配され、その間にはきらきらと松竹梅図と鶴が描かれます。
色絵ですが華やかすぎず、可愛らしい印象のお品です。
程よい厚みを持たせた安心の造りのなます皿。おもてなしにはもちろん、普段使いにも活躍してくれそうです。
※こちらの商品は高台にあたり傷がございます。ご使用には問題のないものですが、念のため写真をご確認くださいませ。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。