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SOLD OUT
時代:明治前期
技法:染付
径約15㎝/高さ約4.5㎝
商品番号:72M60
矢羽根と市松模様をモチーフにした羽根市松模様の通り物のなます皿。
なめらかな乳白の素地に細やかな線が一本一本手書きで描き込まれ、幾何学的な配列はどこかモダンさを感じさせます。
縁から余白を置き、見込みにおおらかな筆致で描かれるのは松竹梅。
定番の文様は食卓にスッと馴染み、普段使いしやすくおすすめです。
程よい厚みを持たせた口縁は控えめな輪花縁の造り。
おかずや汁気のあるお料理などをよそうのにおすすめです。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。