new















時代:江戸後期
技法:染付
径約16.5㎝/高さ約5.5㎝
商品番号:71M37②
江戸後期らしい深い発色の呉須調が目に愉しい大なます皿。
雲のように描かれているのは龍。もこもこと珍しい風合いで描かれます。
よく見ると渦巻なども描かれ、どこを見ても飽きさせない魅力があります。
周りは濃みを効かせ、上品で締まった印象に。他にあまり見ない雰囲気が魅力の大なます皿です。
外側は内側とは対照的に白無地の仕上がり。外と内とのコントラストの差が美しく映えます。
しっかりと深さがあり、通常のなます皿よりも一回り大きいサイズ感。
煮物など汁気のあるものにはもちろん、切ったフルーツなどにもオススメです◎
※こちらはムシクイ(口縁の釉薬の剥がれ)のあるお品です。ご使用には問題ない程度ですが、画像をご確認の上ご検討くださいませ。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。