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時代:江戸幕末
技法:染付
径約16㎝/高さ約3㎝
商品番号:71M15②
江戸幕末に染付であしらわれたなます皿。
鮮やかな発色の呉須調と、くるくるとどこか愛嬌を感じさせる筆致の微塵唐草文様が魅力的です。
見込みには環状松竹梅。口縁は程よく厚みを持たせた輪花の造りです。
縁起のいい絵付けで普段の食卓からお祝いの席までシーンを選ばずお使いいただけそうです。
一人前のサラダや汁気のあるものの取り皿にもいかがでしょうか。
※こちらは少甘手(一部の釉薬への貫入)のあるお品です。ご使用には問題ない程度ですが画像をご確認の上ご検討くださいませ。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。