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SOLD OUT
時代:明治後期~大正
技法:銅印判
径約16cm/高さ約3cm
商品番号:70M72①
明治後期~大正の銅印判であしらわれた5寸皿です。
見込みは中心に向けて渦を巻くように伸びる稲穂。穂先でお米を狙っているのはふっくらと丸い雀です。
風に揺れる稲穂に向かって飛ぶ雀は、濃い呉須の色で力強く描かれ躍動感があります。
縁は青い稲穂の帯と鉄釉で引き締められ、盛りつけるお料理を引き立ててくれそうです。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。