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SOLD OUT
時代:明治後期~大正
技法:赤絵金彩
径約12㎝/高さ約4.5㎝
商品番号:69M77
乳白の素地に、艶やかな釉薬を纏った爽やかな印象の小鉢です。
縁文様には四方に紫陽花のような花が描かれます。花は茎で繋がっていて、間に置いた金彩の幾何学文が華やかさを加えます。
器面は余白を残していて、端反りの器形に合わせた縁中心の文様配置。
底は平たくフラットで、口縁に向かって大きく広がる器形が盛りつけやすいデザインとなっています。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。