












時代:江戸後期
技法:染付
径約15㎝/高さ約5.5㎝
商品番号:68M69
江戸時代後期の手描きであしらわれた春寒鉢。
素地には青みを含み、江戸期らしい藍の発色が味わい深いお品。
余白を走る龍と、たなびく火炎や宝珠が優しくおおらかに描かれています。
アンティークならではの丁寧な手仕事をお愉しみいただけます。
深さのある春寒鉢は、煮物やメイン料理に幅広く重宝します。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。