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SOLD OUT
時代:江戸中期
技法:染付
径約21㎝/高さ約3.5㎝
商品番号:13d20②(店舗在庫)
青みを含んだ地肌に、艶やかな釉薬を纏う器面。呉須に水分を含み、じんわり滲んでいるのが味わい深い印象に。
見込みには簡略化することなく環状松竹梅が丁寧に描き込まれます。縁文様は牡丹葉唐草が濃淡豊かに施され、口縁は輪花で仕上げます。側面には唐草文が抜かりなく描かれ、丁寧な手仕事の上品な雰囲気溢れるお品です。
高台内に目跡が四カ所ございます。
しっかりとした手取り。厚みを持たせた正確な造形で江戸期ならではの趣をご堪能いただけます。
※口縁僅かにカケがございますが、ご使用に支障ない程度です。写真にてご確認ください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。