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SOLD OUT
時代:明治後期~大正
技法:色絵
径約13㎝/高さ約9㎝
商品番号:67M76
明治後期~大正頃に造られた九谷焼の通り物。
上がり良い地肌、青粒の緑色が印象的で手描きと思えないほどの細かな描写は圧巻の一言。
内側は白無地。蓋と側面の窓絵には山水風景図や人物の姿が描かれます。
緑色と金彩の落ち着いた色調で、豪華で華やかながらも品のある佇まいに仕上がっています。赤みを抑えた、いつもと一味異なる雰囲気をお愉しみください。
造形も均一な厚みで、質の高い手仕事が窺えます。
蓋は小皿、丼ぶりやお雑煮などの具沢山な汁碗として様々に活躍してくれます。
※焼成温度が低かった為、貫入(釉薬ヒビ)が入ったお品がございますが、ご使用に問題ない程度です。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。