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時代:明治前期
技法:色絵
径約12㎝/高さ約8.5㎝
商品番号:67M93
明治前期頃に色絵であしらわれた大ぶりな蓋茶碗。
六方に区分けした割絵に松鶴や牡丹図が交互に描かれます。
シックな発色の濃厚な藍に金彩が良く合い、品の良い絢爛さで食卓が華やぎそうです。内側見込みは桃が飾り、口縁に雷文がめぐります。
薄造りの上質な手仕事。蒸茶碗に近い大きめなサイズで、丼代わりやお雑煮など具沢山の汁碗としても愉しめそうです。蓋は小皿としても◎
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。