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時代:明治前期
技法:色絵
径約11㎝/高さ約2.5㎝
商品番号:67M92
明治前期時代に色絵であしらわれた小皿。
乳白の地肌が上がり良く、色彩の美しさが映えます。
余白をいかした構成で豪華爛漫ながらも、落ち着いた雰囲気を感じさせる意匠。縁には雲間から姿を見せた龍と鳳凰の姿。口縁に沿って文様が配置されているので、盛りつけた料理を華やかに演出してくれそうです。裏側の唐草も抜けのない絵付けで、どこを見ても愉しい小皿です。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。