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時代:明治前期
技法:色絵
径約11.5㎝/高さ約9.5㎝
商品番号:67M35
明治前期頃に色絵であしらわれた蓋茶碗。
色絵ならではの豪華爛漫さ溢れる絵付けで鳥や菊、青海波などおめでたい文様尽くし。
金彩をふんだんに使用していますが、可憐さ感じられる絵付けの妙。
お祝い事にはもちろん普段の食卓にも華やかさを与えてくれそうです。
内側蓋と身の見込みには、あっさりとした環状松竹梅。口縁を四方襷文様がめぐります。
丸みのある器形が手馴染み良く、お見立てで蓋は小皿としてもお使いいただけます。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。