時代:明治前期
技法:紙刷
径約7.5㎝/高さ約5.5㎝
商品番号:65M50
明治前期時代に紙刷印判であしらわれた向付。
濃厚な発色を見せる藍、側面を牡丹で埋め尽くします。
見込みには二重輪線に囲まれ簡略化した環状松竹梅。
素地はしっかりとした厚みを持ち、普段使いに気兼ねなくお使いいただけます。
小鉢やデザートカップにも◎
古いものですが電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。