














時代:明治前期
技法:色絵
径約15㎝/高さ約5㎝
商品番号:65M16①
明治前期時代に色絵の通り物であしらわれたお品です。
器面を豪華爛漫に施す意匠。窓絵には金彩であしらう兎がこちらを見つめ、兎と交互に配される鶉の様子。
華やかなだけではなく、目でみても愉しい絵付けです。
口縁は緩やかに輪花を描き、素地は程よい厚みで安心の造りです。
兎と鶉の表情をお愉しみください。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。