












SOLD OUT
時代:江戸幕末
技法:線描き
縦約11.5㎝×横約19.5㎝/高さ約4㎝
商品番号:65M10①
江戸幕末期の手描きであしらわれた長皿。
呉須調は淡色ながらもしっかりとした発色で優美さ溢れる佇まいです。
見込みの堂々を佇む牡丹から、一度余白を残し口縁を埋めるように描かれた牡丹唐草。線描きならではの繊細で手慣れた手仕事が窺えます。口縁はしっかりと厚みを持ち重量感のある安心の造形です。
焼いたお魚やお刺身、卵焼きなどにいかがでしょうか。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。