























時代:明治後期~大正
技法:色絵
径約10㎝/高さ約6.5㎝
商品番号:65M4
明治後期~大正時代に色絵であしらわれた向付。
古伊万里の図案を模して、明治期に造られた大聖寺焼のお品です。
菊の花弁のような器形に仕上げ、色絵ならではの金彩を贅沢に施した豪華爛漫な佇まいに思わず目を奪われます。
割絵の構成と、輪花の縁が相性よくマッチしたデザイン。割絵で描かれた菱文や草花の上を堂々と佇むたっぷりの金彩で施した菊、どこを見ても豪華爛漫に贅沢に仕上げたお品です。
輪花縁の器形でさらに飾りを与え、縁にはたっぷりの金彩。
色絵にしかない華やかさ、豪華な佇まいを思う存分ご堪能ください。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。