












SOLD OUT
時代:明治後期~大正
技法:色絵,銅判
径約14㎝/高さ約3㎝
商品番号:64M35
ややグレー掛かった素地、呉須も黒味を含む発色で落ち着いた印象です。
見込みを軍配が飾り、縁文様には尾を靡かせた鳳凰が桐。間の窓絵には意匠化した牡丹花が優美な姿で描かれます。
肉厚な造形、程良い縁の立ち上がりで、盛り皿や取り分け皿に重宝します。
控えめな金彩は普段の食卓にも取り入れやすく、差し色感覚で愉しんでいただけます。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。