



















SOLD OUT
時代:明治後期~大正
技法:銅印判
径約29㎝/高さ約4,5㎝
商品番号:63M81
明治後期~大正の銅印判であしらわれた尺皿。
銅で判を作り紙に転写し、乾かないうちにお皿に張り付けて焼くことで
柄を映し出しております。
雷文で囲む見込みには風景図、優美な牡丹唐草の合間に配されているのは獅子の姿が賑やかに器面に転写されます。愛嬌たっぷりな表情に惹かれますね。
縁は緩やかな立ち上がりがありますがフラットな器面。程よく厚みを持たせた安心の造りです。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。