













SOLD OUT
時代:明治前期
技法:色絵
径約21㎝/高さ約3㎝
商品番号:63M39➁
明治期の色絵皿で多く見られる、縁文様が六方の割絵となった構図。赤ダミを背に窓絵に描かれた松鶴図。丸窓には愛らしい花が納まります。①に比べて藍色がやや明るく感じます。
金彩の使用が少なく、伸びやかで微笑ましい絵付けに心惹かれます。
薄すぎず、厚手過ぎない造形と華美すぎない上絵付は、普段の食卓にも取り入れやすいですね。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。