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時代:明治前期
技法:紙刷
径約15㎝/高さ約4.5㎝
商品番号:63M8
明治前期時代に大量生産を目的として行っていた当時のプリント方法、紙刷印判で配されるデザイン。型紙を手作業で堀ってステンシルの要領で絵付けしております。
見込みに環状松竹梅が納まり、縁を埋める微塵唐草文様。大きめの葉がアクセントになっていて、現代にも通じる洒落た雰囲気を纏っています。裏は手描きによる唐草。
面は平たく、縁はしっかりと立ち上がります。
古いものですが電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。