




















時代:明治前期
技法:色絵
径約11㎝/高さ約2.5㎝
商品番号:62M91
明治前期時代に色絵であしらわれた小皿。上がり良い乳白の地肌に纏う艶のある釉薬。見込みには金彩で描くオシドリ。縁文様には梅が間隔を取りながら上品に散らされた意匠。
上品な金彩で施した表面とは対称的に側面に描いたのはおおらかな筆使いのやじろべえと兎。どこを見ても愛らしく、愉しい小皿です。
5客組でご用意しております。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。