時代：明治前期 技法：色絵 径約15,5㎝/高さ約3㎝ 商品番号：62M74① 明治前期に色絵であしらわれた５寸皿。 見込みには桃、縁文様は割絵が施されて竹梅図。間には丸窓に合わせて環状にデザインされた牡丹花。濃厚な藍と金彩の斜め格子文背を飾り、品の良い装いに仕上がっています。 口縁しっかりと立ち上がり、汁気があっても安心の深さを造っています。 程よいサイズの５寸皿は、使いやすく日常にはもちろんおもてなしの器として大活躍すること間違いなしです。 こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。 ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。