時代:明治前期
技法:色絵
径約8.5㎝/高さ約5.5㎝
商品番号:62M18
鮮やかな色彩、金彩たっぷりと施された華やかな装いの湯呑。
窓絵には松鶴と宝船が描かれて、周りには青海波やよろけ、格子、渦巻と豪華な文様配置です。深い藍色を背に金彩の唐草、赤濃みの丸窓にも羊歯唐草が納まります。
高台が低く、手馴染みの良い丸い器形。向付よりも背が低いので、小鉢使いにもちょうど良いです。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。