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時代:明治後期~大正
技法:銅印判
径約27cm/高さ約4.5cm
商品番号:61M77➁
明治後期~大正の銅印判であしらわれた9寸皿。
見込みには伸びやかな松と鶴、背景には雄大な富士の姿が見られます。
捻子の縁文様には交互に牡丹と山水図が配します。
素地にはしっかり厚さを持たせ、口縁は輪花を描きます。大皿の区分ですが現代のキッチンでも扱いやすいサイズ感で気兼ねなく愉しんでいただけます。
※ややかたつきのあるお品です。敷物を敷くと気にならない程度、ご使用に問題ないですが詳細をご希望される方はお問い合わせくださいませ。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。