時代:明治前期
技法:色絵
径約15.5㎝/高さ約3㎝
商品番号:61M60
明治前期時代にあしらわれた角皿。
乳白の地肌に、角皿の器形。見込みからこちらを見つめるのは獅子です。
空間を持たせた見込みに、口縁付近の松竹梅図が引き締まった印象を器に与えます。明治期ならでは濃厚な藍の発色が地肌によく映えています。
素地は程よい厚みで、安心感のある造りです。副菜やメインのおかずなど普段の食卓をより楽しいものにしてくれそうです。
※フリモノ(焼成時に降り積もった灰)のあるお品です。ご使用には問題ございませんが画像をご確認の上ご検討ください。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。