












SOLD OUT
時代:明治前期
技法:紙刷印判
径約15㎝/高さ約4㎝
商品番号:61M11
明治前期時代に大量生産を目的として行っていた当時のプリント方法、紙刷印判で配されるデザイン。型紙を手作業で堀り、ステンシルの要領で絵付けしております。
印判小皿のような雰囲気ながら、造形は深さを造ったなます皿です。
見込みには環状松竹梅、配されるのは牡丹です。口縁には鉄釉を施し引き締まった印象を与えます。
5寸サイズのなます皿、お取り分け皿や煮込み料理に。汁気のあるお料理に大活躍します。
※高台に欠けのあるお品です。ご使用には問題ございませんが画像をご確認の上ご検討ください。
古いものですが電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。