













SOLD OUT
時代:江戸中期
技法:染付,金彩
径約21㎝/高さ約3㎝
商品番号:60M83
江戸中期時代に手描きであしらわれた7寸皿。
やや青みがかった上がり良い地肌には、迷いなく描かれる力強い蛸唐草文様。丁寧な手仕事で抜かりなく見事な蛸唐草文様が器を飾ります。空間を余らせた見込み付近、見込みには金彩と共に筆を走らせた環状松竹梅です。縁は稜花縁、金彩が口縁をぐるりと丁寧に施されます。高台までしっかりと分厚い造形。トロンとした滑らかな思わず触っていたくなる肌触り。メイン料理を盛る器としてサラダやワンプレート料理に幅広く重宝します。
精巧で丁寧に描き込まれた手描きならではの手仕事と、筆運びをお愉しみください。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。