



















時代:江戸後期
技法:色絵
径約9㎝/高さ約6.5㎝
商品番号:60M81
江戸後期時代に色絵であしらわれた向付です。
乳白の上がり良い地肌に赤を主とした色絵であしらわれる地模様には七宝繋ぎが線描きで埋められ、吉文字の緑と金彩を引き立てます。
縁には濃淡を活かした雷文、見込みを飾るのは花を模した幾何学文様が。高台周りの蓮弁文もははっきりと鮮やかに、側面の三方にぐるりと吉文字が配されます。
小鉢やデザートカップとして、幅広くお愉しみ頂けます。
5客揃って入荷いたしました。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。