


















時代:江戸幕末
技法:染付
径約10㎝/高さ約7㎝
商品番号:60M51①
江戸幕末時代の手描きであしらわれた飯茶碗。
素地にはグレーを含み、器面は滑らかな肌触りです。江戸期らしい藍の色調で施す輪線。器に何度も円を描くように走らせた筆使いが思い浮かびます。間に佇む梅やドットのような丸い斑点。垢ぬけたデザイン性あふれる構成が魅力の飯茶碗です。
蓋は小皿代わりに、江戸期の趣溢れるお品をお愉しみください。
※器に歪みのあるお品です。画像をご確認の上ご検討ください。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。