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明治後期~大正紙刷菊と蝶図尺皿

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時代:明治後期~大正 技法:紙刷印判 径約29,5㎝/高さ約5㎝ 商品番号:60M9 明治期の転写技法、型紙を用いた紙刷印判であしらわれた尺皿。 量産目的なのでしょう、明治前期の紙刷印判よりも線が太く、藍の色も柔らかでおおらかな雰囲気をしています。 見込みには花と唐草が納まり、縁文様は八方割絵の構図で菊と蝶が交互に配します。菊の窓絵上部はさらに区分けされていて、鳳凰と丸窓に菖蒲が納まる凝った意匠。蝶はクリクリ大きな目をしていて愛嬌たっぷりです。 安心感ある程よい厚みと重たさで日常遣いしやすい尺皿かと思います。 古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。 ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。

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