SOLD OUT
時代:明治前期
技法:紙刷印判
径約23㎝/高さ約2,5㎝
商品番号:60M11
明治前期の転写技法、紙刷印判であしらわれた8寸皿。
見込みには環状松竹梅、縁文様には三方に窓絵が配されます。
窓絵の中は花図。牡丹、菊、桜の異なる花が描かれていて可愛らしく、目に愉しい意匠です。地文様には牡丹花が描き埋められており、モダンな装いに仕上げています。
縁の立ち上がりは無く、フラットな器面。盛り皿として、ワンプレートとして洋食とも相性が良さそうです。
古いものですが電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。