SOLD OUT
時代:江戸幕末
技法:染付
径約14.5㎝/高さ約4㎝
商品番号:59M4
江戸幕末時代の手描きであしらわれたなます皿。
青みを帯びた地肌に纏う艶のある釉薬が上がり良く、おおらかな表情の鶴が一羽、中央に佇んでいます。
波や雲と共に佇む姿は愛らしく、思わず手にとってしまいます。
余白を残しながらも藍で濃淡豊かに表現したシンプルな構図。
輪花縁に仕上げた縁には鉄釉。
素朴な風合いながら見てるだけで愉しいお品です。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。