時代:江戸幕末
技法:染付
縦約20.5㎝×21㎝/高さ約4㎝
商品番号:59M48③
江戸幕末時代の手描きであしらわれた角皿。
地肌に青みを含み穏やかな山水図ながらおおらかでポップな線描きの筆致が絵本の絵のような雰囲気です。
雷門で山水の風景図を囲み、縁文様には牡丹でしょうか。器面の余白を埋めていくように賑やかに縁を飾ります。
小ぶりなサイズ感の角皿で、厚みをもたせた安心の造り。
普段の食卓のメイン料理の器として重宝しそうです。
※小ホツ(僅かな欠け)ムシクイ(虫が食ったような僅かな欠け)かたつきのあるお品です。ご使用には問題ございませんが画像をご確認の上ご検討ください。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。